オプション取引の仕組み

オプションとは、定められた期日に定められた価格で取引する権利を指します。例えば、ある資産を来月の第2金曜日に15000円で買うという権利を売買することができます。実際に金融商品やコモディティなどを売買するのではなくて、権利を売買するのがオプション取引だと言えるでしょう。
上記のオプションを買った場合には、原資産が16000円になっていれば、権利を行使することができますからこれを15000円で買うことができ、利ざやとしては1000円分を稼ぐことができます。もしも14000円に値下がりしていた場合には、15000円で買う価値はありませんから、権利を行使しなければ良いのです。権利を行使するかしないかの選択権があるというのが特徴だと言えるでしょう。
このように便利なものですが、買うためには持ちろんですがコストを支払わなければなりません。このコストのことをリスクプレミアムと呼びます。損失を限定できますからリスクを転移することができます。そのための費用のことをリスクプレミアムと呼ぶのです。
オプションを売れば、権利ではなくて義務を負うことになります。義務を負うわけですから、買い手が権利を行使すれば価格にかかわらず定められた価格で売らなければなりません。そのリスクを負う代わりにリスクプレミアムを受け取ることができるのです。

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