商品ファンド

商品先物取引は、農産物やエネルギー、貴金属、非鉄などの鉱工業材料の商品を将来のある一定の時期に一定の価格で受け渡しすることを約束する取引のことです。日本の商品先物市場は、現在では農林水産省と経済産業省の管轄となっていて、4箇所の取引所で上場商品が取引されています。それぞれで取引される主な商品として、東京工業品取引所では金、銀、ゴム、アルミニウム、原油などであり、東京穀物取引所ではトウモロコシ、大豆、コーヒー豆などであり、中央大阪取引所ではガソリン、灯油、アルミニウムなどであり、関西商品取引所では小豆、トウモロコシ、粗糖などがあげられます。商品先物取引に参加するには、投資家は商品取引会社に取引を委託して行います。特徴としては証拠金取引のためレバレッジ効果により利益を大きく膨らませる可能性が期待できますが、証拠金の範囲を超えた損失を被るリスクもあり、ハイリスク・ハイリターンになります。また、制度が複雑で個人で行う場合には専門的な知識と経験が必要になります。商品ファンドの場合、投資のプロであるCTA(商品投資顧問業者)に投資判断を委ねる形になります。また、銘柄などの分散投資によりリスクを抑えることが出来き、主なリスクとしては出資金とその利益に限られます。

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